1menuclose

作成日:2018/08/25

はじめに

はべらす富豪:ぴちぴちのマネーギャルに囲まれてウハウハです
はべらす富豪:ぴちぴちのマネーたちを両手に抱きかかえています

なりたいのはお金持ちの絵描き。となると当然、ビジネスを意識すべし。

目次

  1.  絵を描きながらお金持ちになろう、PDCAサイクルで
    1.  お金を稼ぐことはラクではない、だから、クリーンであれば手法は問わない
    2.  とはいえ、好きなことを手法にすれば最大限の努力が発揮できる
    3.  絵をコンテンツに据えて、webをツールとして、お金持ちになる!
  2.  もしやあなた、カモネギくんになっていなかろうか?
    1.  マルチ商法への誘導文句ではありません、自戒を込めた発奮の言葉です
    2.  イラストレータニュータイプを目指し、Webを手段にするならば気を付けること
  3.  最後に改めて宣誓

絵を描きながらお金持ちになろう、PDCAサイクルで

“

PDCAサイクルとは:PDCAサイクル(PDCA cycle、plan-do-check-act cycle)は、事業活動における生産管理や品質管理などの管理業務を円滑に進める手法の一つ。Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)の 4段階を繰り返すことによって、業務を継続的に改善する。

出典:wikipedia

結論から述べるべし。
というわけで、絵を描きながらお金持ちになろう、というのが本ブログのメインテーマでございます。

とはいえ、そのためのビジネススキームを、PDCAサイクルに則りながら検討し実践し検証していこうというのがその具体的内容であるが故、よく巷にあふれる、「私はこれで月100万以上稼いでいます、その方法をお教えします」というような胸躍る内容ではありません。
検索の結果たどり着いてしまったあなたが求めるのが解であるならば、申し訳ないが解は現状出ておらず、どちらかといえば私の地道な検証に興味を抱き、見守ってやろう、あるいは冷やかしてやろうという思いが芽生えた方にだけ向いた内容です。

とはいえ、その検証が成功し晴れて6桁以上の収益が月間で見込めるようになったら、もはやこのブログの価値は飛躍的に向上する予定であり、当然目標地点もそこへ向かっております。
ふむ、実現した折にはブログアクセス数はウハウハな値となり、ブログ広告収入もウハウハになることであろう、と夢見ながらさてさて実践していこうではありませんか。

お金を稼ぐことはラクではない、だから、クリーンであれば手法は問わない

あら?勘のいい方はもはやお気づきのことと存じますが、すなわち絵を描いてその収入でお金持ちになることは絶対条件ではありません。(既にお金持ちへの道筋としてブログ広告収入をもアテにする手の内を明かしてしまいました)
お金持ちになることと絵を描くことは並列する2つの目的であり、絵をお金持ちになるための手段とするなどという縛りは(基本的には)ないわけです。

とはいえ、好きなことを手法にすれば最大限の努力が発揮できる

繰り返しますが、お金持ちになるには当然努力が伴う。努力を継続するには好きなことがよろしい。
というわけで、私としては結局絵をコンテンツに据えてwebをツールとし、お金持ちになることを叶えたいわけです。

絵をコンテンツに据えて、webをツールとして、お金持ちになる!

んなこと可能なの?てか、その発想小学生か!と突っ込みが入りそうですが。
いいのです、やってみせるのです。というか、やってみたいです。

目指すところは、イラストレータニュータイプ!
(と命名しました。商標登録するか否かは成功如何にかかっています)

挑戦することにワクワクを覚えているのは、捕らぬ狸の皮算用故でしょうか。従いましてこのブログ、連載形式で以下のような構成となります。

  1. プロローグ:どうしてお金持ちの絵描きになろうと思ったか
  2. 第1章:Plan -お金持ちになるべく実践する計画の策定
  3. 第2章:Do -計画の実行
  4. 第3章:Check/Action -計画の実践結果(検証、改善は続いていく)

この挑戦には興味が持てる!しかし計画しか知りたくない!とか、面倒な方は端折って目的情報が書かれていそうな記事だけを拾い読み頂ければ結構。ちなみに第2章での作業状況によりますが、第3章に至るまでにはそれなりの時間(最低3ヶ月はください)が必要なのです。

もしやあなた、カモネギくんになっていなかろうか?

ここで質問。あなたはなにゆえ、本ブログにたどり着いたのか?
「イラストレータになる」 とかで検索したあなたならまぁよろしい(ちなみに私はまだ“自称”の範疇にいる。尊大な口調で恐縮ですが)。「イラストレータ 稼ぐ」とか、「イラストレータ 貧乏」とかの複合ワードで検索したあなたは私に似ている。私に似た、カモネギタイプです。

そんなあなたに問題提起したい。
イラストレータを夢見ながら「果報は寝て待て」的発想でゴロゴロしていては搾取される危険性があるのではなかろうか、という疑念を抱いたことはありますか?

というか「果報は寝て待て」とは最大限努力したのちの待ち姿勢だと、ちゃんと理解してますか?

マルチ商法への誘導文句ではありません、自戒を込めた発奮の言葉です

世の中基本は弱肉強食、目標がありながらも実現手段を乞う側にいてはカモネギです。ここに“運よく”とか“楽して”とかいう発想が加わるともはや格好のターゲット。

かくいう自分も、かつてはカモネギ感丸出しであった。
が、それではいつまでたっても待ちぼうけの無収入。

悲しいかな、カモネギ君から金銭を得るビジネスモデルも世に存在します。
例えば、画廊という名の下に営業の場を求めるうぶな面々ばかりに声をかけ、集客のないグループ展ばかりを展開する画廊ビジネスとかどうだろう?ビジネスである限り、お金儲けの仕組みが絡んでいるはず。というより実は、オーナーはアートに対して髪の毛断面ほどの興味も抱いておらず、参加費を徴収することだけが目的かもしれぬ。グループ展にするあたりが怪しいのである。低い参加費で展示できるよ、と餌をまくことでカモネギ君らを釣り上げるのだ。あなたは何を目的に展示をしたのか?営業という目的は果たせたのか?と問うた時答えがNoならば、恐らくあなたは支払っただけだったのでしょう。
······そもそも相手を選べぬグループ展じゃ、空間を好きに使えずにあなたの表現さえも制限されるのです。

イラストレータニュータイプを目指し、Webを手段にするならば気を付けること

ネット上には、Webを使えばさも簡単に稼げるように謳って自分が儲ける計算高い輩もたくさんいます。ひとたび「Webを使って稼ぐ」とかいう発想が生まれると、次から次へと検索ヒットで視界に飛び込んでくる甘い誘惑にフラつき危険な目に遭ってしまうかもしれないのです。

え?君子危うきに近寄らず?いやいや、それではもったいない。
ネットを使えば世界のインターネット人口40億人(*)を分母に情報収集も情報発信もできるのだから、使わない手はありません。ネットに転がる危険は自ら察知し回避する能力を高めておけばいいのです、それがネットリテラシー。

Webをツールとする時に限りませんが、心構えがカモネギくんだと危険な輩に遭遇した時、誤って財布のヒモを緩めてしまいがち。気を付けねばわたし。あなたもね。

(*)出典:2018 2Q Global Digital Statshotより

最後に改めて宣誓

当のわたくしですが、絵画を仕事にしたいと言い続けて早9年。長いな!
絵での収入はいくばくもない実績があるのみで結局はお気楽なアルバイトにうつつを抜かす日々が続いておりましたが、今こそ実践の時。もういい加減、口ばかりはやめにしないか?

と、以前少しばかり書き始めて頓挫したブログを同一テーマで再開する理由もここにあります。基本目標(絵を描いて生活する)は変わらず、しかし追加目標(お金持ちになる)を添えて再スタートします。